土づくりから収穫まで
一つ一つの工程を丁寧に愛情をかけて
手間ひまを惜しまず作っています
町全体でパプリカ栽培に取り組む
パプリカを栽培している島根県飯南町は、広島県との県境に位置し、
周囲を1,000m級の美しい山々に囲まれた標高450mの県下でも有数の自然豊かな高原地帯です。
「子育て世代が住みたい田舎ランキング第1位」にも選ばれた住み良い町で、パプリカ栽培者の中には
若いUIターン者も多く、町全体で一丸となりパプリカ栽培に取り組んでいます。
飯南の豊かな自然と冷涼な気候
昼夜の温度差が大きい自然豊かな中山間地で、斐伊川上流から流れ出る清らかな水を使い、パプリカを栽培しています。夏でも涼しい気候で、果実がゆっくりと成熟するため、うまみが凝縮した大玉で肉厚のパプリカになります。
有機質肥料を使った土づくり
生産効率より味にこだわり、有機質肥料を使った養分の高い土づくりを行っています。室温度や水の管理などきめ細やかな作業管理や、栽培期間が長く、害虫や病気へのリスクが高くなるため、日々の努力が欠かせません。一つ一つに愛情をしっかり注いで育てた飯南パプリカです。
完熟果のみを収穫
完熟したものだけを収穫しているので肉厚で歯応えが良く、味はとても甘くフルーティー。ピーマンの独特な苦味もないのでとても食べやすく、色々なお料理によく合います。赤と黄色の鮮やかな色で食卓を華やかに彩ります。
昔ながらのこだわりの栽培方法
土づくりした土壌に手作業で苗を定植します
太陽の光をたっぷり浴び、色づきや玉太りがよくなるように、日々調整や管理作業を行います
樹上で完熟した果実を1つずつ丁寧に収穫します
収穫時期:7月中旬〜11月上旬
- パプリカ農家
- 川住京介さん
- 飯南町の豊かな自然の中で、有機肥料を主体に大切にパプリカを栽培しています。飯南パプリカは、甘くみずみずしい味わいです。ビタミンなどの栄養価が高く健康に良いパプリカ、苦みが少ないので小さなお子様にも喜んでもらっています。夏の暑い中、ハウスでの収穫作業は大変ですが、鮮度の良い島根県産パプリカをお届けします。
- パプリカ農家
- 中野良介さん
- 家族4人で神戸市から移住し早10年。そんな中野あおぞら農園のパプリカの一番の特徴は、果肉の厚さ!果汁が多くほんのり甘さも感じられます。豊かな水と肥沃な土で育てられたパプリカは自然の恵みがたっぷり。赤や黄のパプリカが食卓を鮮やかに彩ります。毎日手塩にかけて育てたパプリカを皆様に是非食べてもらいたいです。